RMTとは

リアルマネートレーディング(Real-Money Trading、RMT、リアルマネートレード)は、オンラインゲーム上の所有アイテムやアカウントやそのキャラクター(育成代行を含)を、現実世界の財産(主に通貨)と交換する行為のことである。大抵の場合、略称のRMTが使われるが、一部のマスメディアではアールエムティと呼ぶ例もある。(ウィキペディアより抜粋)

FF11(final fantasy 11)やRO(ラグナロクオンライン)などでは特に有名なRMTですが、最近では無料オンラインゲームのRMTを仲介するサイトも増えてきています。

最初に言っておけば、RMTはほとんどのオンラインゲームで運営に禁止されている行為であり、法律では現状禁止されていない行為です。これをどう受け取るかは個人の自由なのでどうこう言うつもりはありません。

ただ、人口が非常に多い某国の方々が狩場を独占したり、BOTをばら撒いたりしたこともあり、オンラインゲームユーザーの中にはRMTを嫌っている人も大勢いますし、RMTに関する発言はゲーム内ではしないようにしたほうがいいと思います。

個人的な見解としては無料オンラインゲームのほとんどはアイテム課金制であり、リアルマネーを使うことによってゲームが有利になるという状況自体は最初からシステムに組み込まれているわけです。
RMTとアイテム課金の違いは(あくまで個人的な見解ですが)お金がメーカーに入るか、業者または個人に入るか、だけということになります。まあ古本屋や中古ゲームショップと同じようなものですね。もっともRMTは詐欺やアカウント盗難の温床なので、古本屋や中古ゲームショップほど気軽に行うにはリスクが高すぎますが。

こちらにRMT業者vsメーカーの座談会が紹介されており、非常に興味深い内容なので一読してみるのもよいかと思います。

このページの先頭へ