Vistaでオンラインゲームをするために

やはりVistaを使うと公式HPに載っている最低環境以上のスペックが必要になるようである。とはいえまさか買ったばかりのパソコンをオンラインゲームのために、買い換えるわけにもいかないだろうからカスタマイズの方法を紹介します。スペック不足で動かなかった人は試してみよう。

Ready Boost(レディ ブースト)の有効活用
Vistaはメモリを無駄に食うのでよほど高性能パソコンで無い限りはやはりこの機能は使っておきたいところである。フラッシュメモリは最近かなり安くなり、1Gでも3000円を切る程度のものもあるのでオンラインゲームが快適に動くようになるなら安い買い物ではないだろうか?特にVista対応オンラインゲームの一つ「ラペルズ」は非常にメモリを食う反面、メモリさえ足りていれば後は設定しだいで結構動くので試してみる価値ありである。
ちなみにちょっと調べてみたところフラッシュメモリにもReady Boost対応のものとそうではないものがあるようです。何が違うのかはよくわからないけれど。

Windows Aeroの無効化
いっそのこと、Aeroを外す設定にすると、Vistaの動作速度はXP並に速くなるようです。手順は、[コントロールパネル]→[デスクトップのカスタマイズ]→[個人設定]→[視覚デザイン]で、[Windows Vistaベーシック]を選択です。テーマの変更で[Windowsクラシック]を選択するとXP/2000に近い画面になります。半透明に魅力を感じない人はお試しあれ。

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